「僕はポリアモリーだけど恋人になってほしい」マッチングアプリで出会った男性からの告白が衝撃 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「僕はポリアモリーだけど恋人になってほしい」マッチングアプリで出会った男性からの告白が衝撃

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 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、リスナーから「マッチングアプリでの出会い、ありか? なしか?」に関する意見を募集。リスナーから届いた衝撃的な体験談を紹介した。

紅しょうがの熊元プロレス

 マッチングアプリでの出会いは「なし派」だというリスナーからのエピソードが届く。高身長・高学歴・高収入の男性とアプリでつながり実際に会ってみたところ、5回目のデートで「僕は“ポリアモリー”(パートナー合意の上で複数恋愛関係を築くスタイル)だから、他にも愛する人がいるけど、恋人になってほしい」と言われたという。結局嫌いになれずに申し出を受け入れたものの、数回お泊りをしたところで、「君が嫉妬してつらそうな様子を見ていられないから別れたい」と告げられたとのことだった。

 このエピソードを送ったリスナーの女性はメール内で、「今思えば、うまい言い訳にだまされただけ」と過去を回想し、彼の自称する「ポリアモリー」という性質に関する本などを読み、彼のことを精一杯理解しようとしたのに裏切られた経験から「マッチングアプリに誠実な男性はいません!」と一刀両断した。

 紅しょうがの2人も、「ポリアモリー」という言葉を盾に不誠実な態度を取る男性のエピソードに、驚きを隠せない様子。ポリアモリーという恋愛スタイル自体の存在は肯定しつつも、このエピソードに登場した男性の、あまりに自分本意な姿勢には厳しいコメントを残した。

 また、実際にマッチングアプリの利用経験を持つ稲田も、「高身長・高学歴・高収入で、なおかつ年齢のちょうどいい人はいない」とマッチングアプリのリアルを語る。しかしそんな中でも、稲田は「高身長」と「お金を多く持っている方」は条件として重要視しているとのこと。また、「お金持ち」という直接的な表現は避け、「お金を多く持っている方」という表現にこだわる稲田に対して熊元は、「お金を多く持っている方」だと「小銭を両手でいっぱい持っている人」を指しているように感じると指摘した。

紅しょうがの稲田美紀

 さらに、マッチングアプリでつながった男性と会った経験がないという熊元は、「初回デートで夜に会ったとして、きちんとお付き合いに発展するのか?」「緊張して飲み過ぎたりしてしまい、正常な判断ができないのではないか?」との心配を、経験者の稲田にぶつける。それに対し稲田はキッパリと「初対面の人と飲んでいても酔いづらい」と心強い経験談を語った。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年4月12日放送回より

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