クルマ好きが高じて自動車販売の道に「博物館にいるような気分で働けることが魅力」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

クルマ好きが高じて自動車販売の道に「博物館にいるような気分で働けることが魅力」

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 林歳彦氏(会社経営者・環境活動家)と、フリーアナウンサーの田中大貴(元フジテレビアナウンサー)がパーソナリティーを務めるラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』に、新車・中古車の自動車販売を行う株式会社ロードカーの影山佳彦さんと田崎能具さんがゲスト出演。高級車の現状をはじめ、クルマ業界で働くことの魅力や、今後の展望などについて、トークを進めた。

ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』収録の様子

 株式会社ロードカーが立ち上げた新事業「マーベラスコネクション」で、ストアマネージャーを務めている田崎さん。店舗では、ヨーロッパのプレミアブランド車であるメルセデスやランボルギーニ、フェラーリといった輸入車を主に取り扱っている。他にも自動車のカスタムなども請け負うが、最近では車体のラッピングなどが人気だという。例えば「この色の車が欲しいのに手に入らない」という場合は、ラッピングでその色にするという方法も流行っているのだそう。

 一方、ボルボ事業部で本部長を務める影山さんいわく、今のボルボは「EVという電気自動車と、PHEVというハイブリッド車が主流になっていて、非常に人気が高い」。

 そんな2人は「クルマが好き」という理由でこの業界に足を踏み入れることに。クルマ業界で働く魅力について「様々なお客様とつながれることがうれしいですね」と影山さんが言えば、「多種多様なクルマに囲まれて、博物館にいるような気分で働けることが魅力です」という田崎さんは「クルマは家の次に大きな財産なので、その購入をサポートできるということ。常にお客様の後ろにいて、困った時だけパッと前に出て支える存在、そんなイメージで働いています」と、日ごろの思いも明かした。

 最後に、今後の目標について、「(中古車業界は)100年に1度の変革期と言われている時代なので、取り残されないように変化とチャレンジをしていきたい」(影山さん)、「挑戦を続けつつ、業界を引っ張っていけるような存在でありたい」(田崎さん)と熱意を語っていた。

フリーアナウンサーの田中大貴、株式会社ロードカーの影山佳彦さんと田崎能具さん、林歳彦氏(会社経営者・環境活動家) ※撮影時にマスクを外して対応 (写真:ラジオ関西)


※ラジオ関西『としちゃん・大貴のええやんカー!やってみよう!!』2022年3月7日放送回より

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