ダウンタウンに憧れて芸人になった東京ホテイソン・ショーゴ、『伝説の一日』の漫才を見なかった理由明かす | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ダウンタウンに憧れて芸人になった東京ホテイソン・ショーゴ、『伝説の一日』の漫才を見なかった理由明かす

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 お笑いコンビ・東京ホテイソンが、4月15日にラジオ番組『東京ホテイソンのラジオ瓦版』(ラジオ関西、金曜午後9時~)に出演した。番組中盤、ダウンタウンが31年ぶりの漫才を披露した『伝説の一日』(吉本興業創業110周年特別公演/4月3日開催)の話題に。

『伝説の一日』の配信チケットを買うかどうか2~3時間悩み、最終的に買わなかったというショーゴ。それに対し、たけるは「ありえない!」とコメント。ショーゴ自身、「ありえないことだよ」としつつ、「葛藤があった」のだという。もし芸人になっていなかったら「もちろんすぐ買ってた」が、芸人になったからこそ買うことができなかった、と複雑な胸の内を明かした。

東京ホテイソンのショーゴ

◇ ◇ ◇

【ショーゴ】ダウンタウンさん見て芸人やろうと思った人間からすると、ここでこの漫才を見たら、もう影響を受け過ぎちゃうと思ったのよ。

【たける】あぁ~、なるほどね。

【ショーゴ】せっかく、自分たちのアイデンティティがようやく出てきたタイミングで、ここで(漫才を)見たら、俺多分「ダウンタウンになりたい」ってまた思っちゃう、って思ったの。

【たける】なるほどね、また再発するってことね。

【ショーゴ】「ダウンタウンになりてぇ~!」って(芸人の世界に)入ってきたわけじゃん。

◇ ◇ ◇

 ダウンタウンに憧れて芸人を志した、という人は多い。ショーゴもそうであるからこそ、自分たちの形がようやく固まってきた今ダウンタウンの漫才を見たら、また「ダウンタウンになりたい」と思ってしまう。それは「良くない」と思い、「泣く泣く」配信を観なかったのだ、と言うショーゴ。『伝説の一日』に関する情報も遮断しているため、ダウンタウンがどんなことをしたかはまったく知らないという。それに対し、「教えてあげようか」とたける。

 たけるは「リアルタイムで観たかった」ためチケットを買ったそうで、ダウンタウンの登場からオチ台詞までのハイライトを説明。「もうね、出てき方、いかついのよ!」と、出囃子(『DOWN TOWN』/EPO)や照明の様子など、情景まで詳細に描写。サンパチのせり上がり・ダウンタウンが出てくるタイミング・そこから始まる怒涛の漫才……と情熱的に語るたける。その様子に、ショーゴも耐えきれないようで「プレゼンが上手すぎて……買います」と宣言していた。

※ラジオ関西『東京ホテイソンのラジオ瓦版』2022年4月15日放送回より


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