そして、ドイツでジブリッシュについてのプレゼンをしたことがあるという大久保さんは「人種が違えば、当然使う言葉もバラバラですが、ジブリッシュを使えばお互い意味のない言葉を通して打ち解けられる。さらに木々や花にジブリッシュで話しかけるという使い方もある、といったプレゼンをしたんです。そしたら翌日『木にジブリッシュで話しかけてみたら、こんな言葉が返ってきたよ』とうれしい言葉をもらったこともありました」と当時を回顧。「ジブリッシュは、人や自然、すべてのものとの一体感を得られる言語。その本質を、日本から世界へ伝えていきたい」と今後の展望を語った。
◆ジブラボ 一般社団法人Gibberish-Lab.
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