「子どもを授かった方それぞれに、子どもと向き合えるタイミングと、できることってバラバラでいいと思うんです。でも、親という責任と重圧やぶつかってしまった課題に対して、誰かへの相談がしづらいんですよね。みんながSOSを出せたらいいなと思うのと、人と人との距離がどんどん広がっているこういう時代だからこそ、心と相手に対しての気遣い、そしてお互いをちゃんと見ることが大事だと思います」(サヘルさん)
自分の気持ちを抑えてつらい思いをしている人たちに対し、大空さんは「誰かに頼ったり、自分の悩みや苦しみを話すことは、恥ずかしいこととか悪いことではないんですよね。苦しい時や自分じゃどうしようもできないという時には、誰かと繋がって、もっともっと頼ってもいいんです」と言葉を贈った。さらに、お二人は自身の経験を踏まえたうえで、「自分の投げかける言葉が、相手にどう受け取られるのか」を常に心に留めておきたいと語った。
今後の展望について尋ねると、サヘルさんは「うまく社会を巻き込みながら、自分が動くことで『こういうこともできるのか』という選択肢の提起ができたらいいのかな。私たち親子が“おせっかい”によって救われたので、今度は私が社会に対して“おせっかい”をしたいなという企画と、“おせっかい食堂”を軸にやりたいなと思っています。失敗を恐れているとなにもできないので、『とにかくアクションを起こすのみ!』と信じています」と胸の内を明かした。
大空さんは「現在は1ヶ月に2万人以上の人が相談に来られる状況なので、どの窓口もなかなか返事を返せないんです。まずはボランティアの相談員の皆さんと一緒に、1人でも多くの人の『助けてほしい』という声に寄り添っていきたい、ということに尽きますね」と、改めて相談者への思いを言葉にした。
※ラジオ関西『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』2022年4月10日放送回より
2022年4月、ラジオ関西で放送スタート!
『明日への扉〜いのちのラジオ+〜』(パーソナリティ:川嶋あい)
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— 明日への扉〜いのちのラジオ+〜 (@asu_heno_tobira) April 8, 2022