ラジオ番組『バズろぅ!』(ラジオ関西)“ラジオパーソライター”(ラジオパーソナリティー+ライター)の、わきたかしです! さて皆さん、5月に入り、気候も良くなってきて、山などにハイキングに出かけたりする季節ですね。山の空気を吸いながら木にもたれ、景色をながめながら、ひと休み……。何気に木の根元あたりを見てみますと……「えっ?! 何これ?!」、奇妙なものを発見しましたので、ちょっと調べてみました。
大きさは3センチぐらいの青白い半透明のようで……木々の影で、やや薄暗いところでしたが、ぼやぁ〜っと白く浮だって見えるような物体が、2体も! それが、風に吹かれてか、ゆらゆら〜ゆらゆら〜と、まるで木の根元から出てきた、妖精やん!
よく物語でも、森の深いところや神聖な場所には、妖精が現れると聞きますから、神秘的な遭遇に、ベタに眼を何回もこすりかえして見返すほど。
あかんあかん! ちゃんと調べよう!
木の根元付近にあって、上から見ていたので、全体を見てみようと顔を地べたにつけて物体を横から見ますと……、小さい花びらがうなずいたように下に向かって咲いているように見えます。
だいたい花って、正面や日の光に向かって咲いているもの。下に向かっているのは、それはそれで、かなり不気味な感じです……。
妖精が散歩してるように見えていましたが、地面からから茎のようなものも出ていますし、こういう場所に生えてくるともの言えば……「そう! キノコちゃうか?」。
キノコのことといえば、以前にも『バズろぅ!』の記事でキノコについて教えてもらった、兵庫県立御影高校環境科学部・通称「キノコ部」の皆さんに話を聞いてみました。