吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)の中で、「家のトイレで小をするときに立ってするか、座ってするか」について議論した。
立ってすると答えた青空に対し、伊織がすかさず「トイレ掃除とかせえへんの?」と質問。「自分では、ほぼしない」という答えが返ってくると、「それが理由やん。全国の主婦の敵やで」と責め立てた。
青空は「そんなに飛び散らんと思う。全部ちゃんと入っとる」と反論するも、伊織は「いや、全部出てる。玄関とかでしているのと一緒」と切り捨てた。伊織は、知り合いが家に来るときも「座ってして」と頼むという。
リスナーからは「家のトイレで小をするときは、絶対、絶対、絶対に座ってほしいです! 立ってされたら飛び散るし、汚いし、その気遣いのなさにもゾッとします。彼氏が立つ派なら、別れるか真剣に悩むくらい嫌です。お願いだから座ってください!」「介護する者からすると、年を取ってくると立ってするのが難しくなってくるので、若いうちから座ることに慣れてほしいと思います。今から、介護が必要になった時の準備のために座ってする練習をしておいて下さい」というメールが寄せられ、青空は「色んなアプローチで来るやん」と押され気味に。
一方、立ってする派のリスナーからは、「座って小をすると、夜の営みに悪影響があると聞いたことがあるので、なるべく立ってしたいです。ただ、自分以外の誰かが掃除する場合は、なるべく汚さないように座って小をします」という意見も寄せられた。最終的にアンケートを集計すると、座ってする(してほしい)派75%、立ってする派25%という結果となった。
また、番組の中では、大手日用品メーカーのライオンが昨年発表した「男性の小用スタイルに関する実態調査2021」についても紹介。立って用を足す「立ちション」派は39.1%。子どもの頃から座って用を足す「座りションネイティブ」派は11.9%、「立ちション」派から「座りション」派に変わった「座りションスイッチ」派は49.0%で、合わせると60.9%が「座りション」派だった。
同調査では立ちション派に、今後は座りションへ変えても良いと思うか尋ねた結果も公表しており、「なるべく変えたくない」は28.7%、「絶対に変えたくない」は14.5%だった。「変えてもいい」と「必要があれば変えてもいい」を合わせると56.8%となり、今後も座りション派が増加する可能性が高いという。