特典に「始球式投手」も 「ポイントカード」は作るべきか 「銀行金利の100倍」「出すの面倒」などの声 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

特典に「始球式投手」も 「ポイントカード」は作るべきか 「銀行金利の100倍」「出すの面倒」などの声

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 吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)の中で、「ポイントカードを作るか、作らないか」について話した。

 “作らない派”の青空は、ポイントカードはその場ですぐに対価が出るわけではないのがネックだという。妻はスーパーマーケットのポイントカードを持っているものの、「奥さんの財布を持って買い物に行ったときも出さない。持ってるかを聞かれても、出すのがめんどくさくて『持ってません』って答える」と発言。

めんどくさくてポイントカードを作らない青空

 一方、“作る派”の伊織は、「お金がない時期に、ポイントがあったおかげで食いつないだことがある。コンビニでは、ポイントと交換で商品が手に入るから、そのおかげでなんとかなった」と、ポイントカードに助けられたエピソードを披露した。

ポイントカードのおかげで食いつないだ伊織

 家電量販店など複数店のポイントカードを普段から持ち歩く伊織が、特に貯めるのに力を入れているのが「タカポイント」。自身が応援する福岡ソフトバンクホークスの公式ファンクラブ「クラブホークス」の会員証で貯まるポイントだ。2万5000ポイント貯まると、始球式ができる権利の抽選に参加できるそうで、現在伊織は1万ポイントほど貯めているという。「仕事としてじゃなくて、それより先にポイントで始球式をするのが目標。ポイントによっては選手に花束贈呈もできるみたい。うわ~、花束贈呈して~」と話す伊織に対して、青空は「伊織が花束贈呈しに来たら、選手がビックリするって!」とツッコんでいた。

 作る派のリスナーからは「店員さんに気を遣ってしまい、断ることができません。後日、ポイントカードを忘れた時に、なんか損した気分になるから買い物をやめることがあります。ポイントとか気にしない人になりたいです!」「500円で1ポイントだとしたら0.2%の還元率で、銀行の定期預金の金利0.002%の100倍もあります。ポイントカードを作らないという、お金を“ドブにお供えする”ような行為はできません」というメールが寄せられた。

ポイントカードを作る派?作らない派?

 リスナーの意見の集計を取った結果、作る派75%、作らない派25%と、ポイントカードを作るという意見が大半を占めた。

(取材・文=バンク北川 / 放送作家)

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