大胆な牛乳アレンジ「ミルク茶漬け」やってみた 「カルボナーラのよう」「塩加減が素晴らしい」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

大胆な牛乳アレンジ「ミルク茶漬け」やってみた 「カルボナーラのよう」「塩加減が素晴らしい」

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 吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)の中で、「牛乳を使ったお手軽レシピ対決」を行った。

 放送のあった6月1日は「牛乳の日」。2001年、国連食糧農業機関が牛乳への関心を高め、酪農・乳業の 仕事を多くの方に知ってもらうことを目的に「世界牛乳の日」と定めた。これにならって日本でも2007年から毎年6月1日を「牛乳の日」としている。そんな「牛乳の日」にちなんだ企画として、牛乳を使ったお手軽レシピでの対決を実施した。

 青空が作る簡単料理は「ミルクお茶漬け」。市販のお茶漬けのりを使い、お湯のかわりに熱いミルクをご飯に注ぐというもので、仕上げにバターと鮭を添えて完成。レシピは、牛乳に関するさまざまな情報がたっぷり詰まったミルク・ポータルサイト「ミルクジャパン」のものを参考にした。おいしそうに見せたいという青空はバターをどのタイミングで乗せるのかに戸惑い、伊織は「普段、料理をせんのがバレるな。お茶漬け作るだけやぞ」と呆れ顔。青空が作りながら「本当に合うの?」と疑心暗鬼になると、「合うからレシピがあるんや!」と伊織に一蹴された。

 自ら試食して「塩加減が素晴らしい。全体を牛乳がまろやかにしてくれて、例えるとカルボナーラのような味。洋風と和風がミックスされていて、これはおいしい」と絶賛。ちなみに、伊織の祖父はミルクお茶漬けを普段から食べていて、祖父の場合は冷たいミルクをかけていたという。

戸惑いながらもミルクお茶漬けを作る青空
塩加減がちょうどいいという「ミルク茶漬け」

 伊織が作る簡単料理は「いちごの飲むヨーグルト」。伊織は時折つまみ食いをしながらも、いちごをフォークの背でつぶしてコップへ投入。砂糖大さじ1とヨーグルト150ccを入れ、さらに牛乳200ccを加えて完成。「これは飲まんでもおいしいのがわかる。飲まんとこうかな」と言いつつも一口。「甘さがおさえられていてちょうどいい。まったりとまろやかでうまい。全員飲めるわ」とコメントし、青空に「人を選ばないということやな」とフォローされていた。

つまみ食いをしながら作業をする伊織
まろやかな甘さだという「いちごの飲むヨーグルト」

 番組のツイッター上に簡単料理の写真をアップし、アンケートを実施。どちらがよりおいしそうかをリスナーに投票してもらった。その結果、青空の「ミルクお茶漬け」は8.1%、伊織の「いちごの飲むヨーグルト」は91.9%とまさかの大差がつく結果に。この結果を聞いた青空は思わず爆笑。8.1%と91.9%に票数が割れているグラフを見て、「こんな面白いグラフ見たことない。本当にちゃんとした質問で聞いた?」とアンケート内容を怪しむほどだった。

(取材・文=バンク北川 / 放送作家)

※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年6月1日放送回より

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