“食べる”お酒 『アルコール in ゼリー O-SHOT』が人気! 米国では大流行 フレーバーは5種 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

“食べる”お酒 『アルコール in ゼリー O-SHOT』が人気! 米国では大流行 フレーバーは5種

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 アメリカで人気を博しているゼリータイプの”食べるお酒”が、今年4月に日本でも発売されました。アメリカでは7年以上前から流行しており、メジャーリーグの野球場や、バスケットボール・NBAの会場などでも販売されているそうです。

 商品名は「アルコール in ゼリー O-SHOT〈ゼロショット〉」(以下、O-SHOT)。輸入販売元の「株式会社エムエスエンタープライズ」(東京都台東区)の広報担当に詳しく聞きました。

■手軽にそのまま食べられる フレーバーは5種類
  O-SHOTは、手のひらサイズのパウチに入ったゼリータイプのお酒です。封を切って吸うだけで手軽に“食べられる”ところが魅力。50ミリリットル入りで、アルコール度数は12%と少し高めです。「1パックでも気持ちよく酔うことができる」との声も。

 フレーバーは「ピンクレモネード」「ストロベリー」「レモン&ライム」「シナモン」「パイナップル&ココナッツ」の5種類。日本で最も人気がある「パイナップル✕ココナッツ」とのこと。濃厚な甘みが強く「まさに南国」ともいえる味で、担当者によると、5種類の中では最もクセが強いフレーバーなのだそう。「珍しいから」「知らない味だからこそ食べてみたい!」という理由で選ぶ人が多いのだとか。

(提供:エムエスエンタープライズ)

■アメリカでは”お家飲み”が人気の後押しに
 元々は、野外フェスやアメリカ版・海の家「ビーチバー」などで提供されて人気を得ていましたが、最近はコロナ禍の影響でお家飲みが主流に。“少し変わったお酒”を求める人が増え、家庭向けに販売したところ再び大きなブームとなったそうです。

■日本でも人気上昇 完売続き
 発売から1か月半。公式オンラインショップと全国の「ドン・キホーテ」で販売され、オンラインショップでは人気1位のヒット商品になり、現在再入荷待ちです。(6月13日時点)全国のドン・キホーテへの初回入荷分(8000個)も早々に売り切れたとのこと。

 購入者は20~30代の若者が多いそう。持ち運びやすいパッケージのため、バーベキューなどアウトドアのお供としても人気のようです。

『アルコール in ゼリー O-SHOT』は、1パック300円(税込)。いつものお家飲みに、斬新な”食べるお酒”を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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