先日、家の呼び鈴が鳴ったので出てみたところ、近所の子どもたちが舌を「ベー!」と出してきまして……。なんだ?! と思い見てみると、けったいな色の舌を見せて喜んでいるではありませんか!
今の子どもたちも、こんな風に遊んで喜ぶんですね。僕たちの小さいときにも、舌に色がついたら「ベー!」と、いろんな人に見せて喜んでいました(笑)。
最近では舌の色を変えるキャンディやガムがあるみたいで、子どもたちは大喜びで「見て見て! ベー!」なんて言って見せてくるものですから、大人ながらも対抗心が芽生えまして。「よっしゃ!」と家のなかに入り、せっせと色つけ……。
やはり、“キング・オブ・舌の色が変わるモノ”といえば、かき氷のブルーハワイ! 家にあったシロップでかき氷を作って食べて、子どもたちのもとに行って「ベー!」
「おーっ?! あおーい!」と子どもたちの反応は上々! さらに、「もっともっと!」とリクエストの声があがります。
熱いリクエストをいただいたものですから「よっしゃ!」と再び家に戻り、色つけです。さっきとは違う色ということで緑を探し……。緑といえば抹茶!
今度は、かなり濃いめの抹茶を口にして、子どもたちに向かって「ベー!」
「グリーンや! すごーい!」と大はしゃぎの子どもたち。なんと「もっともっと!」とアンコールが飛び出しました。一体なにを使ってどんな色にしようか……。