吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」（杉本青空・伊織）が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』（ラジオ関西、月－木午後2時30分～）で、思いがけず生まれたプロ野球選手との交流について語った。
番組冒頭、「すごいことが起きてまして」と切り出した伊織。プロ野球好きで、中でもソフトバンクホークスのファンを公言している伊織のInstagramに、ソフトバンクホークス所属の野村勇選手からのフォローバックがあったという。
「うれしすぎるんよ、これが」と喜びを語る伊織。現在は、本人にDMを送るか送らないかで迷っているとのこと。青空が送るように勧めても、伊織は「無理やってそんなん」「キモいやん」と純粋なファンとして、DMを送ることへのためらいを口にした。
また伊織は、これまでも自分が大好きな存在からSNSアカウントをフォローされたことがあるという。というのも、西野カナの大ファンである伊織。西野カナの専属DJである「DJ Mass」のSNSアカウントを長らくフォローしていたそう。すると、ある時突然本人からフォローバックがあり、そのときばかりは思わずDMをしてしまったと語った。
その後、青空は伊織に対して、実際に野村選手へDMを送るとしたら、どういう文章を送ろうとを想定しているかと質問。すると伊織は「フォローありがとうございます。いつも応援しています。京セラドームで打たれた1号ホームランを生で観てました、めちゃくちゃかっこよかったです。これからも応援しています」と回答。ファンとして模範的な文章にもかかわらず、自分の口にした内容を「キモい！」と嘆き、そこまで色々と気にしなくてもいいのではと助言する青空に対して、「これから大スターになる選手やで」と反論した。
くわえて、先日からし蓮根が出演したNGK（なんばグランド花月）出番の際には、ソフトバンクホークスの瀧本選手が観に来ていたとのこと。公演後には「からし蓮根が面白かった」というツイートまであったという。
こうして野球選手とSNS上での繋がりを増やしている伊織の様子に、青空は、次回の単独ライブ客席が野球選手だらけになっているのではないかという懸念をこぼしたが、当の伊織の口からは、プロ野球のシーズンオフにはソフトバンクの選手を番組に呼びたいと、さらなる構想まで飛び出した。
※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年6月15日放送回より
