「“ない”男性とのデートには、太めのズボンで行かせてもらいます」 “難易度高め”な脈なしサイン | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「“ない”男性とのデートには、太めのズボンで行かせてもらいます」 “難易度高め”な脈なしサイン

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 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、リスナーから「あなたの思う脈アリサイン・脈ナシサイン」というテーマに関するメッセージを募集した。

紅しょうがの熊元プロレスと稲田美紀

 恋愛において、相手との関係性が発展するかしないかの決め手となる「脈アリ・脈ナシ」という判断基準。関係性の発展を期待できる、良い兆候である「脈アリサイン」が存在する一方で、「脈ナシサイン」はアプローチを諦めるきっかけにもなりうる。しかしこれらのサインに正解はなく、個人によってサインの出し方や受け取り方が異なるため、今回の放送ではそれを調査することに。

 まず、パーソナリティの稲田からは「毎日2時間電話」は脈アリサインなのではないかという意見が。実際に稲田は、以前の恋人と「付き合えそう」と感じたのは毎日2時間の電話をしていたときだったと語る。これに対し熊元は「長時間でなくとも、なんでもない電話をするというだけで脈アリの範囲にあたるのでは」と意見した。

 そして、リスナーからのメッセージで最初に紹介されたのは「アリの男性の場合は、ワンピースでデートに行きます。逆に、脈ナシの場合は太めのズボンで行かせてもらいます」という女性からのもの。ファッションでサインを出すという独特な手法であるが、稲田からは「太めのズボン」がファッションとして流行っている現在において、なかなか難易度の高いサインなのではないかとの指摘もあった。

太めのズボンはNGのサイン?

 一方、男性からのメッセージでは「デートをした女性がアリだと感じた場合、食事代は全てごちそうする。ナシだと感じた場合も食事代は出すが、『細かいのある?』などと聞いて少しでも出してもらおうとしてしまう」というものも。実際に男性が、食事代の支払いによって脈アリ・ナシのサインを出すケースが存在することも明らかになった。

 さらに、「脈アリの場合は2軒目に行きますが、脈ナシの場合は1時間以内で帰る」という非常にきっぱりとしたサインを出す女性からのメッセージも紹介される。1時間で帰る場合、食事デートだとすると、開始30分程度で追加注文を止めなくてはならない。そんな難易度の高い脈ナシサインに対し稲田は「自分はできないかも」と語った。

 また「会社帰りに週2のペースで飲みに誘ってくる同僚がいる。自分はその相手のことが好きだが、何軒はしごをしてもいい雰囲気にならない」という状況の女性からのメッセージも。紅しょうがの2人は、高頻度で誘ってくる相手に関して「脈アリなのでは」と述べたものの、実際に付き合うには至っていないという状況から、脈アリ・脈ナシ判断の難しさを再認識するエピソードであった。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年6月14日放送回より

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