ドリュー・バリモア主演から38年、スティーヴン・キングの傑作を新たな解釈で再映画化 『炎の少女チャーリー』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

ドリュー・バリモア主演から38年、スティーヴン・キングの傑作を新たな解釈で再映画化 『炎の少女チャーリー』

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 原作は、スティーヴン・キングの小説です。1984年にドリュー・バリモア主演で初めて映画化されています。今作のプロデューサーは当時のオリジナルを見たことがない若い世代に向け、ストーリーを現代的にアレンジした新しい解釈で取り組みました。

 チャーリー役はライアン・キーラ・アームストロングで、自分の不思議なパワーを制御しようと葛藤する思春期のキャラクターを全力で演じています。

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 物語が進むほど火の出る場面が頻繁になり、炎の大きさがどんどん膨らむのですが、火災シーンの大半は本物の火を使って撮影していて迫力を感じます。遠隔撮影などの技術を使ったそうですが、カメラ付近はおよそ1000度にまで温度が上がるため、機材が溶けないよう断熱スチールと強化ガラスで作られた特殊ケースに入れて撮影に臨みました。

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 激しい炎で観客を揺さぶるスリラー作品ですが、同時に超能力者を軍事利用しようとする悪の組織から互いを守ろうとする親子の絆も描いています。映画『炎の少女チャーリー』は全国で公開中。(SJ)

==● ポスター=

◇映画『炎の少女チャーリー』(原題:FIRESTARTER)
※上映日程は、作品の公式サイト・劇場情報でご確認ください。

出演:
ザック・エフロン ライアン・キーラ・アームストロング シドニー・レモン カートウッド・スミス 
ジョン・ビーズリー マイケル・グレイアイズ グロリア・ルーベン
監督:キース・トーマス
脚本:スコット・ティームス
原作:スティーヴン・キング
音楽:ジョン・カーペンター、コディ・カーペンター、ダニエル・デイヴィス
製作:ジェイソン・ブラム、アキバ・ゴールズマン

配給:東宝東和
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