「『初めてです』と宣言した人がいれば温かく見守ってくれるはず。『2回目です』と宣言した人がいれば、ほかのお客さんがその人の後ろに並ぶかどうか判断できるかもしれない」と続け、セルフレジ克服のためのユニークなアイデアを披露してみせた。
さらに、「コンビニに手ぶらで行き、アイスを大量に買ったときに袋がいるかどうか聞かれた。手ぶらの状態でアイス10個を持って帰れるわけないやん。勘弁してほしい。セルフレジならこんなイライラもない」と、セルフレジ利用の後押しとなった出来事について語った。
伊織のイライラエピソードに、青空は「キンキンのアイスを大量に抱えて帰る奴やと思われたんや」と笑っていた。
コンビ間でも二手に分かれた、「セルフレジ使う使わない」問題。番組に寄せられたリスナーの意見を集計すると、使う派は55.6%、使わない派は44.4%と僅差で使う人が多いという結果になった。
(取材・文=バンク北川 / 放送作家)
※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年6月15日放送回より