ケサランパサランとは、ワシ・タカ・フクロウなどの猛禽類が食べた、小鳥やネズミ、ウサギなどの毛のかたまりが乾燥し、毛玉となったものであるという説が有力なのだそう。
そのため、まれにケージのなかで発見されるのだとか。確かに、園内のケサランパサランは猛禽類エリアの真正面に展示されています。
結果的に、妖怪や生き物ではなかったのですが、そう簡単に見つけられないものであることには違いありません。
見る人に幸せをもたらす縁起物とも言われていますので、皆さんに幸多かれ〜、ケサランパサラン!
(『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)