病を乗り越えて神戸から世界へ 女子サッカーINAC神戸FW京川舞が欧州挑戦 仲良しの杉田妃和から刺激受ける | ラジトピ ラジオ関西トピックス

病を乗り越えて神戸から世界へ 女子サッカーINAC神戸FW京川舞が欧州挑戦 仲良しの杉田妃和から刺激受ける

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 会見では海外挑戦を後押しした人物として、なでしこジャパンMF杉田妃和選手を挙げた京川選手。INAC神戸では今年1月までチームメイトだった2人。仲良しであり、先に海外で活躍を見せているレフティの奮闘ぶりに、大きな刺激を受けていたよう。「自分だけの思いだと折れそうになることもあったのですが、一番仲のいい杉田選手に背中をおされたのが(海外挑戦を実現した要因として)強かったのかなと思います」。

 そんな杉田選手といつか一緒のチームでプレーする思いがあるのか問うと、「対戦相手でまかしてやりたいなと(笑)。もう同じチームじゃなくていいので、絶対勝ちます! ぶっ倒したいみたいな感じです(笑)。仲良しなんですが」と、京川選手らしく明るく対応する一面も。INAC神戸においてWEリーグ初年度では実現できなかった杉田選手と京川選手のホットラインだが、「それは本当にもう、復帰してINAC神戸の練習場で、何度か見せられたので。そういうシーンで心を打ってくれた後輩の子たちもいたので、それで十分だなと思いましたし、まだまだ日の丸を背負ったときに一緒にプレーできるチャンスもあると思うので、そのチャンスをつかみにいきたいですね」と、前を向く。

 10年、サッカーとともに過ごした街、神戸については「1年目から、ファンがいない状態から、私自身についてくれるファンもいて、そこでずーっと長く応援してくれて、いまなお10年目でも、1年目からずっと応援してくれるファンがいたり、温かさみたいなものをいま、ひしひしと感じています。そういう意味ではまた帰ってきたいと思える場所だなと思います」と述べた京川選手。「自分は本当にフットボールが好きで、いろんな国のフットボールが見てみたいというのもあるので、できるならばヨーロッパを渡り歩きたいし、その夢をおって、だめでも、ブラジルのフットボールを見たいとか思うので。でも、いずれにせよ、そういう経験を経て日本に帰ってきたい」と、今後への抱負を語った。

 最後に、「10年間、たくさんお世話になって、十分すぎるくらい応援してもらって、励ましてもらって、背中を押してもらって、幸せ者です。またドイツで頑張ってきます! ありがとうございました!」とファン・サポーターへメッセージを送る姿は、決意と清々しさを感じさせた。

 京川選手は7月頭に渡独し、4日から始まるポツダムの練習に合流する予定だという。

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