「憧れの人をあえて決めていない」久保田紗友の思いに、武田梨奈も共感「常に比べてしまうから」

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 女優の武田梨奈がパーソナリティーを務めるラジオ番組『武田梨奈のこだわりな時間』(ラジオ関西)7月2日放送回に、前週に続いて女優の久保田紗友がゲスト出演。同じ事務所の先輩と後輩によるトークのなかで、久保田が今までに影響を受けた作品や、役者としての思いを語った。

久保田紗友(左)と武田梨奈(写真:ラジオ関西)

 ラジオでのトークのなかで、武田から「今まで自分が影響を受けた作品はありますか?」と問われた久保田は、人気漫画で、アニメや、実写化の映画にもなった「るろうに剣心」シリーズを挙げる。特に、映画で壮大なアクションを展開していた様子には感動していたよう。

 また、コロナ禍でステイホームが長く続いたときに1日1本のペースで名作映画を観ていたという久保田は、そのときに出会った戦争映画『プライベート・ライアン』(1998)や、中東の貧民の子どもたちに焦点をあてた映画『存在のない子供たち』(2020)といった社会的な作品にも感銘を受けたそう。「その(作品を観た)後に、私はけっこう思いをはせたり考えたりする時間が好きなので、考えさせられる映画が、自分の中でも残ってる気がします」(久保田)。

 一方で、武田からは「目標にしていたり、憧れている役者さんはいますか?」との質問も。

 これに対して、「私は、憧れている人をあえて決めていなくて」という久保田。「尊敬している方は挙げるとキリがないくらいたくさんいらっしゃる」と前置きしたうえで、憧れの対象を決めていない理由を次のように語る。

「憧れ、イコール、なりたい人なので。自分がそこに近づいていくという過程は、常にその人と自分が比較対象になっちゃうから、それって私はすごく苦しいなと思ってしまうんです。そこに向かっていかなきゃというのがあったり、1回決めたことは変えられないみたいなプレッシャーもあったりするので。人って、変わっていくものだから、ひとりに絞らずにいろんな人を尊敬して、いろんな人のいいところをもらえば良いのかなと思っているので、私は憧れを作らないようにしています。それが良いのか悪いのかは分からないですが……」(久保田)。

 武田も「確かに憧れの対象を決めると、常に⽐べてしまい、憧れというものが怖いように感じることが私もあります」と、久保⽥の考えに共感。そのうえで、後輩が凛として思いを語る姿を⽬の前にして感心していた。

「芝居のなかで、その人の人生の匂いとか生活感とか、そういうのを自然とにじみだせる方がいらっしゃいますが、自分もそういう役者でありたいなと思います」と役者をやっていくうえでの思いを語った久保田。今後は、7月8日深夜にスタートするドラマ『雪女と蟹を食う』(テレビ東京系)に主要キャストの1人として出演するほか、8月から9月にかけて東京、愛知、大阪、福岡で行われる「パルコ・プロデュース2022 VAMP SHOW(ヴァンプショウ)」で舞台にも挑戦する。「大きな舞台でやるのも初めてなので、とても楽しみなんですが、本当に成長した姿を皆さんにお見せできるように頑張りたいなと思っておりますので、ぜひご来場ください」と久保田はラジオを通してメッセージを送っていた。


『武田梨奈のこだわりな時間』
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武田梨奈のこだわりな時間 | ラジオ関西 | 2022/07/02/土 17:00-17:30

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