結局、稲田の「突然用事を思い出して」というひと言をきっかけに、わずか1時間ほどで解散することに。お会計は4600円だったが、男性は「2000円だけ(もらっても)いいですか?」と申告。デートではおごってほしい派の稲田も、これには素直に渡したという。
会話のなかでこれまでの恋愛遍歴や、以前に交際していた女性はどんな人物だったのかたずねたところ、「女子大生」という言葉が返ってきたという。「その表現のしかたも、なんか無理やった」と、男性への違和感を語った。
今回のデートについて、「期待外れすぎて悲しかった。申し訳ないけど、振り出しに戻った」と、意気消沈した様子の稲田。前回、男性とのマッチングを喜んだばかりの熊元は、「今日に限っては稲田さんに悪いところはない」とフォローした。
ちなみに稲田は、母親の強い勧めから、34万円の入会費がかかる結婚相談所にも入会している。決して安くはない金額なだけに、熊元は「せっかく登録した相談所で元を取るべきなのでは?」と助言していた。
稲田の婚活がこれからどうなっていくのか、番組では今後も見守っていく。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年6月28日放送回より