フランスのアカデミー賞監督が“カメ止め”をリメイク オリジナル版リスペクト 映画愛にあふれた作品に | ラジトピ ラジオ関西トピックス

フランスのアカデミー賞監督が“カメ止め”をリメイク オリジナル版リスペクト 映画愛にあふれた作品に

LINEで送る

この記事の写真を見る(9枚)

この記事の動画を見る

 この『キャメラを止めるな!』では、30分間ワンカットで映画を生中継するという設定に加え、日本で大ヒットした映画のリメイクを作るストーリー、という要素が重ねられています。リメイク企画を依頼するプロデューサー役が、カメ止めで怪演した竹原芳子(旧芸名・どんぐり)です。

==サブ2

 今年のカンヌ国際映画祭でオープニング作品として上映され、スタンディングオベーションが4分間も続きました。オリジナルのカメ止めを観て知っている人も、観ていない人も楽しめる映画に仕上がっていて、何より映画をつくる愛にあふれたB級映画風エンタメ作品です。映画『キャメラを止めるな!』は7月15日(金)公開。今回はフランスの監督によるリメイクですが、他の国が制作するカメ止めも観たくなります。(SJ)

==ポスター

◇キャメラを止めるな!(英題:FINAL CUT)
※上映日程は、作品の公式サイト・劇場情報でご確認ください。

出演:
ロマン・デュリス ベレニス・ベジョ グレゴリー・ガドゥボワ
フィネガン・オールドフィールド マチルダ・ルッツ 竹原芳子 ほか

監督・脚本:ミシェル・アザナヴィシウス

配給:ギャガ
(C) 2021 - GETAWAY FILMS - LA CLASSE AMERICAINE - SK GLOBAL ENTERTAINMENT - FRANCE 2 CINÉMA - GAGA CORPORATION

LINEで送る

関連記事