松井一郎・大阪市長は「人が生きている限り、脈を打っている。可愛さと強さが備わったネーミングだと思う」
吉村洋文・大阪府知事は 「『いのち輝く未来社会のデザイン』という大阪・関西万博のテーマに合致している。ただ”ミャクミャク”は噛みそうになるので、あだ名が必要かと思う。僕は親しめるような”ミャッくん”と呼ぼうかなと思う」と話した。
そして石毛博行・博覧会協会事務総長は「1000日前という節目でキャラクターの愛称決定とテーマソングの発表、具体的に(万博が)見えてきた」と機運の高まりを歓迎した。
USJの特設ステージには、大阪・関西万博のアンバサダーを務める男性デュオ「コブクロ」が登場、自身が作詞作曲した万博のオフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」を初披露した。1970年の大阪万博のテーマソング「世界の国からこんにちは」とも重なり、サビの部分で「こんにちは」と繰り返すのが特徴で、2025年日本国際博覧会協会の公式サイトで試聴できる。 テーマソングについて松井市長は「いつでも歌えるように練習します」吉村知事は「いつかは(松井市長と)デュエットします。カラオケでこっそり2人で歌うかも」とはにかんだ。
コブクロの2人(小渕 健太郎・黒田 俊介)は、「EXPO 70'から55年後に、もう一度万博がやってくるという事で、あの歴史的な一幕に対するリスペクトとオマージュも込めました。人類が今もなお追い求め続ける未来・命・平和への探究心は、世界共通であって欲しいという願いがあります」とコメントを寄せた。