【神戸市】中央区役所・文化センターが19日オープン 旧居留地へ移転 子育て世代・外国人も使いやすく | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【神戸市】中央区役所・文化センターが19日オープン 旧居留地へ移転 子育て世代・外国人も使いやすく

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 市民の文化活動の場だった「勤労会館」「葺合文化センター」「生田文化会館」の機能を集約。誰もが利用しやすい、にぎわいを生み出す施設として整備した。地域活動・芸術文化活動を支援する場として稼働する。

中央区文化センター受付

 文化センターは、10階が受け付け、1階と9~11階にさまざまな施設・部屋が設けられている。

 1階には、ミニコンサートや芝居、ダンスイベント、集会などが開ける多目的ルームを設置。9~11階は、美術室、クッキングルーム、 服飾室、陶工教室、ダンススタジオ、音楽室のほか、 着付けや茶道ができる和室に会議室も設けられている。業務を開始した19日からは、オープニング企画として音楽イベントやマジックショーなどを開催、8月にはファッションショーなども開かれる予定だ。

コンサートなどが出来る1階の多目的ルーム 新庁舎の完成記念式典も開催
陶工芸室
音楽スタジオ
和室

 中央区文化センター館長の釘宮佳子さんは「新しい文化センターでは、使いやすい価格帯で新しい施設が利用できる。幅広い年代の市民に文化活動の発信の場として活用してほしい」と話した。

※ラジオ関西『サンデー神戸』2022年7月17日放送回より

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