年に一度”技術の結晶”『黒松白鹿 令和四年 全国新酒鑑評会 金賞受賞酒 大吟醸』7月23日から数量限定発売 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

年に一度”技術の結晶”『黒松白鹿 令和四年 全国新酒鑑評会 金賞受賞酒 大吟醸』7月23日から数量限定発売

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 清酒「白鹿」ブランドを展開する辰馬本家酒造株式会社(本社・兵庫県西宮市)は、2022(令和4)年全国新酒鑑評会で「黒松白鹿」が金賞を受賞したことを記念し、『黒松白鹿 令和四年 全国新酒鑑評会 金賞受賞酒 大吟醸』 を2022年7月23日(土)から数量限定で全国発売する。

『黒松白鹿 令和四年 全国新酒鑑評会 金賞受賞酒 大吟醸』 (税込6,600円)<※画像提供・辰馬本家酒造>

 全国新酒鑑評会は、全国規模で開催される唯一の清酒鑑評会(独立行政法人・酒類総合研究所と日本酒造組合中央会との共催)。1911(明治44)年から毎年開催され、日本酒ファンからも注目されている。 清酒の製造場1が所につき1点を上限に出品された清酒を評価し、成績が優秀と認められた入賞酒のうち、特に成績が優秀と認められた出品酒に金賞が授与される。2022年度は出品点数826点の中から405点が入賞、このうち205点が金賞に選ばれた。

「六光蔵(ろっこうぐら)」1993(平成5)年完成 丹波杜氏が積み重ねてきた技術と最新のバイオテクノロジーを一体化<※画像提供・辰馬本家酒造>

 「黒松白鹿」は2020(令和2)年にも全国新酒鑑評会で入賞していたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で金賞酒を選定する決審が中止となり、2021(令和3)年は受賞を逃していた。

 全国新酒鑑評会へ出品する酒は「辰馬本家酒造が培ってきた技術の結晶」と言われている。 杜氏や蔵人が全神経を集中させ、酒造りで最も重要な麹造りでは、一晩中つきっきりで温度や湿度管理をするなど、細部にこだわり丁寧に造り上げたという。「金賞受賞酒」として発売できるのは、受賞酒と同じ仕込みタンクのお酒のみ。

 2017年の酒文化研究所の調査では、酒類コンテストの受賞酒について、8割以上の人が「飲みたい」と回答しており、全国新酒鑑評会は主なコンテストの中で最も多い7割以上の人が「知っている」と回答している。
 辰馬本家酒造によると、コロナ禍での家飲み需要は引き続き高く、消費者が”よりよいもの”を選択する傾向があり、高い付加価値のある商品へのニーズが更に高まってきていると予測されるという。

兵庫県産・山田錦を100%使用<※画像提供・辰馬本家酒造>
低温で発酵させたもろみを酒袋に入れ、丁寧に搾られる<※画像提供・辰馬本家酒造>

 山田錦の中でも最上級と言われる兵庫県産・山田錦を100%使用。精米歩合35%まで磨き、しっかり溶かすことで、華やかな香りと山田錦の旨みを存分に引き出した。低温で丁寧に発酵させたもろみを酒袋に入れ、ふんわりと搾られたお酒は、上品な甘みと繊細で透き通るような味わい。飲み方は「常温~よく冷やして」のレベルがおすすめだという。
 米の選別から精米、洗米、蒸米、製麹、発酵管理、上槽、火入れまですべての工程において一切妥協せず、こだわり抜いて丁寧に造り上げた『黒松白鹿 令和四年 全国新酒鑑評会 金賞受賞酒 大吟醸』。蔵人らは「この時しか味わう事ができない金賞受賞酒は、高付加価値商品へのニーズに応える商品。自信を持っておすすめしたい」と話す。

出品点数826点の中から405点が入賞、このうち205点が金賞に<※画像提供・辰馬本家酒造>

 【辰馬本家酒造 公式ホームページより「白鹿の酒造り」】

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