「毎日晩酌する夫がたまに愚痴っぽく…能面のような顔で聞く私」 “身近な相手の直してほしいところ”4選 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「毎日晩酌する夫がたまに愚痴っぽく…能面のような顔で聞く私」 “身近な相手の直してほしいところ”4選

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 吉本興業のお笑い芸人「ケツカッチン」の高山トモヒロと慶元まさ美が木曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、リスナーから「家族や友達のココ直して!」というテーマでメッセージを募集。夫婦や友人、親子など親しい人の「直して欲しいところ」にまつわるさまざまなお悩みが紹介された。

身近な人に直してほしいところ4選(写真はイメージ)

 最初のエピソードは「毎日晩酌する夫が、たまに愚痴っぽくなる。そんな時は能面のような顔で話を聞いています」というもの。

 普段は明るいのに酔うと愚痴っぽくなる人はいる、と慶本は同意を示し、高山は「かばう訳じゃないけど(夫の愚痴が)会社のことだったら社内の人間には言えない。部下に愚痴を話すわけにもいかないし、家でしか吐き出す場がないのかも? もし家族に対する愚痴だったら往復ビンタで良いんじゃないでしょうか」とコメント。

 次は「読書好きな相方が、読んだ本を机に置きっぱなしにします。ちゃんと片付けてと言ってはいるけど、またすぐ机がぐちゃぐちゃに……ちゃんと整理整頓して!」というエピソード。

 これに対して高山は「自分の場合『続きは風呂上がりに読もう』と思った時は机の上に置きっぱなしにするかも」と自身の視点を明かし、慶本は「人といっしょに暮らす事が難しい」と前置きし「久しぶりに実家に帰った時、自分のペースで行動できないからとまどう事が多い。コップやお箸も家族のこだわりがあるかもしれないから気をつかう」と語った。

 三つ目は「機嫌が悪くなると、何の前触れもなく涙を流す妻。原因に心当たりが無いので、どう声をかければ良いのか……いつも内心冷や汗です」というメッセージ。

 高山は「原因が自分なのか自分以外なのかで迷うし、まず自分に原因があるのかと探してしまうから(涙の)理由を言って欲しい」とコメント。慶本は「言わないというより、言えないんでしょうね。言えなくて我慢した分が涙になっているというか。自分も泣かないけど言わずに我慢するタイプ。でも昔友人に『言う努力をしないと相手は何も分からないよ』って言われたことがある。」と明かした。

 この"我慢"について、高山には心がけている事があるらしく「誰かと飲みに行ったりしたとき、自分が心地良いときは誰かが我慢してると思うようにしている。『めちゃくちゃ楽しい!』って時は後輩が動いてくれてたりするので……でもお酒が進むと忘れちゃうんですよね。」と語った。

 最後に紹介されたのは「上の子どもは融通がきかない、真面目なのは良い事だけど『コレ』と決めたら動かない……親子でしばしば揉めています」というものだ。これには「うちの長女が同じタイプ」だと話す高山。「長女は毎朝5時に起きてストレッチをするんだけど、何年も前に家族で有馬温泉に行った時、家族が同じ部屋で寝てる時でも朝5時にストレッチをしていた。」と自身のエピソードを明かした。

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