一方、「いつか着るだろうと思って捨てずにいた服や、読むだろうと思って保存しておいた雑誌などを、着たり読んだりした試しがないので、潔く捨てるようにしている」という意見も。
このメールには「捨てるのがベストだけど記憶に残しておきたいものは、写真を撮ってスマホに残すようにしています」と、断捨離の極意ともいえるアイデアもつづられていた。
「確かに思い出のある服はある。なんなら思い出を着ている」と共感する青空。伊織は、「オール巨人師匠からもらったものの、着ない服は捨てにくかった。でも『もういいや』と思いきって捨てた」と驚きの事実を暴露した。
リスナーの意見を集約すると、物を捨てられる人は40%、ついつい溜めてしまう人は60%となり、多くの人が断捨離を苦手としていることがわかった。
(取材・文=バンク北川 / 放送作家)
※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年7月20日放送回より