06) 島袋常明 エジプト文掻き落とし緑釉壺(えじぷともんかきおとしりょくゆうつぼ) 1980年代後半~90年代
沖縄に生まれ、壺屋(那覇市)でやきものづくりを60年以上続けた島袋が描いたエジプト文は、鳥や魚、草花、人物などが線彫りされ、緑釉(りょくゆう)を中心とした色彩によって、実際の沖縄の風景とは異なる異国情緒溢れる作品となっています。
※いずれも兵庫陶芸美術館(三浦徹コレクション)
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◆「受贈記念 平井昭夫コレクション × 三浦徹コレクション やきものを愉しむ ―二人のまなざし―」
会場 兵庫陶芸美術館
会期 2022年6月11日(土)~8月28日(日)
休館日 月曜 ※ただし、7月18日(月・祝)は開館し、7月19日(火)は休館
開館時間 10:00 ~ 18:00(7・8月の土・日は9:30~、入館は閉館の30分前まで)
観覧料 一般600円、大学生500円、高校生以下無料 ※各種割引あり。ホームページで確認できる
◆土と語る、森の中の美術館『兵庫陶芸美術館』
〒669-2135 兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4
TEL 079-597-3961
【公式HP】