青空は「(ほぼスキンヘッドの)ギャロップの林さんが帽子をかぶっていて、隙間から手を入れておしぼりで頭を拭いたら、そのまま帽子のなかにおしぼりが消えていったらしい」というエピソードを披露。この話をうけて、からし蓮根の2人のなかでは「スキンヘッドの人は後頭部まで全部いく(拭く)」という結論に至った。
リスナーの意見を集計したところ、アリ派は37.5%、ナシ派は62.5%という結果に。番組にはナシ派の意見が多く寄せられたが、アリ派からの「おしぼりで顔を拭いたときの高揚感は、最高の気分転換」というメッセージには、熱い思いが込められていた。
おしぼりは、各店舗がレンタル事業者などを通じてリユースしているもの。そのため、顔を拭くことよりも、再利用が難しくなってしまうような使い方がNGのようだ。たとえば、醤油などをこぼしたときに拭く、油汚れを拭く、ビンやコップなどのガラスの破片を拭く、などの行動が挙げられる。
つまり、“アリ派”であれ“ナシ派”であれ、おしぼりを使用する際には、再利用を意識した使い方を心がける必要があるようだ。
(取材・文=バンク北川 / 放送作家)
※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年7月27日放送回より