幻覚作用強い麻薬「ケタミン」、営利目的で密輸か?神戸在住のベトナム人を告発 神戸税関 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

幻覚作用強い麻薬「ケタミン」、営利目的で密輸か?神戸在住のベトナム人を告発 神戸税関

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 ベトナムから幻覚作用がある麻薬「ケタミン」を密輸しようとしたとして、神戸市内に住むベトナム人の男が6月、麻薬取締法違反(営利目的輸入) 容疑で兵庫県警に逮捕された事件で、神戸税関は3日、男を関税法違反容疑で神戸地検に告発し、押収した「ケタミン」を報道機関に公開した。

押収された結晶状の「ケタミン」約100グラム 茶葉の中に隠されていた<2022年8月3日午後 神戸税関>
男は容疑を否認しているという

 麻薬取締法違反容疑で逮捕、起訴された神戸市東灘区、ベトナム国籍のアルバイトの男(25)は2022年4月、ベトナム・ホーチミンシティのタンソンニャット国際空港から国際スピード郵便を使い、麻薬「ケタミン」約100グラム(末端価格約300万円相当)を密輸、自分が住むアパートへ発送させ、営利目的で輸入した疑いが持たれている。
 男は、逮捕時から一貫して「荷物は受け取ったが、誰が輸入したのか知らない」などと容疑を否認しているという。

押収し結晶状の「ケタミン」約100グラムなど<2022年8月3日午後 神戸税関>

 ケタミンはチャック付きのポリ袋に小分けにして、茶葉をパッケージしたアルミ袋に隠し、コーヒーやクッキーなどとともに段ボール箱に詰めて密輸された。大阪税関が検査で発見し、男が神戸の自宅で受け取ったのを兵庫県警が確認したという。
 男は2017年、留学生として入国していたが、コロナ禍で帰国できず、人材派遣会社を通じて倉庫業でのアルバイトをしていた。

茶葉(奥)と結晶状のケタミン(手前)
ケタミンはチャック付きポリ袋に小分けにされ、茶葉にしのばせていた

 国内でのベトナム人の薬物犯罪は後を絶たず、2021年に薬物事件で摘発された外国人は1086人。うちベトナム国籍は226人(警察庁調べ・国籍別で初めて最多に)。

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