からし蓮根・青空 尾田栄一郎と同じ「熊本出身」を名乗ることを禁止される | ラジトピ ラジオ関西トピックス

からし蓮根・青空 尾田栄一郎と同じ「熊本出身」を名乗ることを禁止される

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 吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」の伊織がラジオ番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)で、先日映画館に観に行ったという『ONE PIECE』の劇場版作品について語った。

からし蓮根の伊織

 2022年8月6日に公開となった映画、『ONE PIECE FILM RED』。先日、この作品を観に行ったという伊織は「めちゃくちゃ良かった」と熱弁する。伊織がこれまで映画館に複数回足を運んだことのある映画は「ピーターラビット」の実写版映画と、「タイトルは分からないが子ギツネの出てくる映画」の2作品のみだというが、それでも劇場版『ONE PIECE』は「あと2回か3回観に行きたい」とのこと。話題の女性歌手「Ado」による主題歌なども含めとても魅力的だったようで「絶対に映画館で観てほしい」と繰り返した。

 また、からし蓮根の2人が活動するよしもと漫才劇場のメンバーにも『ONE PIECE』のファンが多いとのことで、伊織は鑑賞後に先輩、後輩と感想を語り合い大いに盛り上がったという。さらに青空によると、後輩芸人のフースーヤ・谷口は、『ONE PIECE』を含めたジャンプ作品への熱の強さからか、パンツ一丁にジャンプだけを片手に持った状態で劇場のトイレから出てきていた日もあったとのことだった。

 その後も伊織は『ONE PIECE』の魅力について青空と共有しようとするものの、青空は自身があまり熱心に作品を追いかけているわけではないことを念押し。青空が把握している序盤のストーリーを伊織に伝えると、「なんでそこで辞めれるん?」と、伊織からは途中で追うことを辞められたこと自体への疑問があがる。

からし蓮根の杉本青空

 さらに伊織は「お前一応熊本出身なんやからさ」と『ONE PIECE』の作者である尾田栄一郎と同じ出身地であることを青空に改めて伝える。しかし青空が「作品自体を追ってはいないものの、YouTubeにアップされている考察動画などを視聴して話の筋は把握している」と言うと、それに対し伊織は「二度と熊本出身って言うなよ」と告げた。

※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年8月10日放送回より

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