■地元企業コラボ第二弾~タコの足に御船印が!淡路屋「御船印版ひっぱりだこ飯」
続く第二弾として、神戸の老舗駅弁メーカーで創業119年を迎えた淡路屋(神戸市東灘区) とタイアップした。 淡路屋では「御船印版ひっぱりだこ飯」を、2022年7月から限定販売(8月15日終了)。味わいはそのままに、装いを新たにした御船印版「ひっぱりだこ飯」。港町らしく壺の色は青色に。掛紙には、おなじみのタコが船や御船印と戯れるユニークな姿が描かれ、おいしく楽しい船旅へ誘う工夫は、ツイッターでの反響も上々。
ツイートには「船の帽子をかぶったタコの掛け紙や、鮮やかなブルーの容器がユニークでかわいい!」「御船印集めがてら、コラボ弁当買って食べた!」というものが多かったという。 淡路屋の寺本督(ただし)社長は、プロジェクトに賛同したきっかけとして「神戸港沖に停泊している船は、昔に比べると減っており、親しみを持ちづらくなっている。港は神戸っ子の誇りでありシンボルです」と話す。そこで淡路屋が生んだ関西の名物駅弁「ひっぱりだこ飯」の御船印バージョンが誕生。長く愛され続ける定番の味とのコラボレーションとなった。
「神戸市×御船印プロジェクト」では今後も、神戸の文具専門店やホテル、大手通販会社といった地元企業とのコラボを予定している。