吉田監督が、「残り9試合のうちの1試合というよりは、次の京都戦は、自分たちは負けたら厳しい状況になるのはみんな選手たちもわかっているので。この京都戦にすべてをかける。その結果どうなるかはわからないが、まずはそういう気持ちで臨んで、勝点3をしっかり持って帰ることが大事だと思います」と強い意気込みを述べた、今回の京都戦。「前からくるチームはいままで何チームも対戦していて、そういうところのイメージはみんな持てていると思います」というが、7月末から勝てない時期が続いたとき、柏レイソルやセレッソ大阪、アビスパ福岡、そして全北現代との試合から得た教訓をいかせるか。そして、横浜FM戦の再現となるような試合にできるか。今回の一戦は、今後の戦いを占う意味でも、クリムゾンレッドにとっては結果が必ず求められる。
J1神戸、残留争い“勝負の9月”初戦はアウェイで京都戦 吉田監督「すべてをかけるという気持ちで臨む」
2022/09/03