続いて紹介したのは、真っ暗にしないと眠れないという男性からのメール。
男性は、数年前に会社の同僚とスノーボードをしに長野県のコテージに泊まったのだそう。その際、真っ暗にして寝ようとしたところ、一緒の部屋に泊まっていた同僚が「豆電球をつけてほしい。豆電球の明かりがないと不安で眠れない」と言い出し、仕方がなく豆電球をつけて眠ることに。
いざ寝ようと豆電球を残して消灯すると、同僚はわずか15秒ほどで「ズゴゴゴゴ!」と地響きのような音を轟(とどろ)かせながら、いびきをかいていたという。メールは「そんなに一瞬で熟睡できるなら、豆電球の明かりがなくても寝られるやろ!」という心の叫びで締めくくられていた。
全体の意見を集計すると、寝るときに真っ暗にする派は63.6%、電気をつける派は36.4%という結果となった。
(取材・文=バンク北川 / 放送作家)
※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年8月31日放送回より