吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」（稲田美紀・熊元プロレス）が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』（ラジオ関西、月－木午後2時30分～）に、『Clip』月曜日のパーソナリティを務めるシンガーソングライター・近藤夏子が初登場。それぞれのお財布事情について話し合った。
普段は、春名優輝（ラジオ関西アナウンサー）と男女コンビで『Clip』のパーソナリティを務める近藤は、今回が紅しょうがの二人と初対面。今年4月から開始された番組「Clip」のパーソナリティ同士ではあるものの、「こんなにはじめましてが遅くなるなんて」「（紅しょうがのことは）テレビで拝見しているので、芸能人だと認識しています」とお互いにようやく会えた喜びを語り合った。
お金事情について話し合う中で、今年からようやく貯金を始めたという稲田に対し、熊元は「お釣りで貰った小銭を箱に入れておくことで精一杯。500円貯金も難しい」と心配なお財布事情を明かした。近藤からの、「熊元さんは、毎月給料日前にはお金がなくなって、通帳を持って銀行に小銭を下ろしに行くと聞いたんですが本当ですか！？」という質問に対し、「間違ってます！」と自信満々に否定した熊元は、「窓口に行けば、キャッシュカードだけでも小銭は下せます！」と悲しい豆知識を披露し、スタジオを沸かせた。
近藤と共に登場したファイナンシャルプランナーの佐伯謙氏によると、熊元のように貯金ができないという人は、給料から毎月決まった金額を先に貯金して残った金額で生活する“先取り貯金”をするといいという。さらに、「意志の弱い方は、銀行にお金を預けておくだけでは引き出して使ってしまうこともあるため、気軽には引き落とせない“つみたてNISA”などの、少額からの長期積立、分散投資を応援する非課税制度を活用するのがおすすめ」と専門家ならではの提案を行った。
※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年9月6日放送回より
「もっとレベルの高い人のための話かと思っていた」と語った熊元のように、お金の知識が全くないという女性でも安心して参加できる「女性視点のマネーセミナー」は、10月15日（土）に神戸三宮の国際会館にて開催。近藤夏子が司会を務め、参加費は無料。お土産として「KOBE anohi anotoki」のメレンゲクッキーも配布されるとあって、紅しょうがの二人も興味津々の様子だった。
【女性視点のマネーセミナー】
