最後に「今後、夏休み最終日に子どもが泣きながらたまった宿題を片付ける、といった風物詩がなくなる可能性は高いのか?」と尋ねたところ……
「おそらく多くの先生方は宿題をため込む子どもについて、おおよその目星がついていると思います。そういった子の夏休みの様子を先生が定期的に確認してあげることで、最終日に宿題の波に飲まれる子どもを一人でも減らすことができるのではないでしょうか。(担当者)」
先生と子どもが二人三脚で夏休みの宿題に取り組む、これが令和の主流になっていくのかもしれませんね。
(取材・文=みねほのか)