夜の繁華街、殺人未遂事件 出頭の男逮捕「酒に酔い、覚えていない」兵庫・姫路市 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

夜の繁華街、殺人未遂事件 出頭の男逮捕「酒に酔い、覚えていない」兵庫・姫路市

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 兵庫県姫路市内の繁華街で9月、男性会社員(42)が刺され負傷した事件で、兵庫県警は4日までに、殺人未遂容疑で姫路市居住の無職の男(42)を逮捕、送検した。

兵庫県警本部(神戸市中央区)

 男は9月27日午後11時20分ごろ、姫路市の繁華街・塩町の路上で、男性会社員の胸や首を刃物で複数回刺して殺害しようとした疑いが持たれているが、「酒に酔っていたので覚えていない」などと話し、容疑を否認しているという。
 男性は「知らない男に刺された」と話していたが、男は事件直前に知人と居酒屋にいた被害者男性に電話をかけた記録があったことから、男性と面識があったとみられる。さらに現場でも口論になっていた様子が目撃されていた。男は自分に逮捕状が出ていることを知り、2日夜に姫路警察署へ出頭した。
 男性は入院中だが命に別条はない。

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