吉本興業のお笑いコンビ「からし蓮根」（杉本青空・伊織）が水曜パーソナリティを務めるラジオ番組『Clip』（ラジオ関西、月－木午後2時30分～）で、伊織の大先輩に当たるピン芸人、ちゃらんぽらん冨好と食事に行った際のエピソードを語った。
伊織は先々週の『Clip』放送終了後にちゃらんぽらん冨好と食事に行ったとのこと。伊織はその時の冨好の様子を「マシンガントークが止まらん」「この世の全てを知ってる、あの人は」と語る。さらに、その全知全能ぶりを「あの人がゴール・D・ロジャーや」と『ONE PIECE』の登場キャラクターになぞらえて形容した。
また伊織は思わず「冨好さん、東京とか行かないんですか？」という問いかけまでしてしまったとのことだったが、そこに関しては「大阪で楽しく生きてる方が楽やわ」と返答があったという。
さらに、その食事の後に冨好から野球の仕事を入れてもらったと明かす伊織。というのも、冨好は西武のファンであるため、食事の際に伊織がソフトバンクファンであることを知って、直接ライブの出演オファーがかかったとのこと。
しかし、伊織が冨好から送られてきたライブ概要を確認したところ、「よしもと勝手に、プロ野球ドラフト会議」というタイトルで、出演者は「月亭八方、ザ・ぼんち・里見まさと、ちゃらんぽらん冨好、他」という並びだったという。
他に伊織と近い年代の芸人も数名出演するものの、あまりにベテラン揃いの面々に伊織自身もかなり驚いたと語る。また、これを聞いた青空も、出演者の見た目の貫禄から「本当の監督やと思われるんちゃう？」と指摘した。
※ラジオ関西『Clip水曜日』2022年10月5日放送回より
