吉本興業のお笑いコンビ・からし蓮根が、水曜にパーソナリティーを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)のなかで、「ヒゲ以外のムダ毛を処理するか」について話した。
眉間などの目立つところのムダ毛は処理するという伊織。股間や尻の脱毛も考えているそうだが、「脱毛経験者に聞くと、女性に処理されるそうだから恥ずかしい」と、あと一歩が踏み出せないでいるという。
続いて青空の話になった際、伊織が「(青空は)顔に似合わず胸毛が濃い」と指摘。以前、舞台上のノリで服を脱いだときに、お客さんがザワついていたことを明かした。その流れで「今、見せてみて」と、言われるがままに服を脱いだ青空だったが、ふと我に返り「昼の番組で脱いで乳を出してるけど。このラジオ、ほんまに流れてる?」と心配していた。
過去に、見取り図・盛山の背中の毛を剃った経験があるという伊織。この話を聞いた青空は「俺もビスケットブラザーズの原田さんが、後輩芸人の真輝志に背中の毛を剃らせていたのを見た」というエピソードを披露。後輩芸人が先輩芸人の背中の毛を剃るという“芸人あるある”で共感し、トークは大いに盛り上がった。
番組では、処理しないという男性リスナーからのメールを紹介。その理由については、「そもそも体毛が濃くない」「老眼なので処理したら危ない」と、さまざまな理由がつづられていた。「処理しなくてもいい」という女性の意見もあったが、その理由は「男性の体毛は男らしさの象徴」「なるべく自然体を愛したい」といったものだった。
なかには、過去に首から下の毛をすべて処理していたことがあるという男性も。当時、自転車競技をしている女性と交際していたそうで、女性はケガをした際に雑菌が入らないように首からの下の毛はすべて処理していたという。そのため「彼女は僕のムダ毛も許せないからと処理するように言ってきたので、仕方なく処理していました」と、毛の処理をするに至った経緯が書かれていた。その後、女性と別れてからも数年は処理していたものの、剃るのが面倒になり今ではそのままにしているそうだ。
友人に除毛クリームをすすめられ、すね毛を処理しているという男性のメールには、「塗って少しの間放置しておき、あとは洗い流せばびっくりするくらいスベスベになります。見た目もさわやかでテンションが上がり、部屋の掃除も楽になりました。もうすね毛ボーボーのあのころには戻れません!」と、喜びがつづられていた。伊織が「YouTubeの広告みたいや」とポツリと言うと、青空による“YouTubeの広告モノマネ”がしばらく続いた。