当時のサンヨー製人間洗濯機には洗濯機能がなかったが、未来型人間洗濯機は、背中の脈拍からストレスの度合いを読み取り、個人に合わせた映像・香り・温度をAI(人工知能)が調整する機能を備える。開発には元サンヨーの研究員も参加している。
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大阪・関西万博に大阪府と大阪市が出展する「大阪パビリオン(大阪ヘルスケアパビリオン Nest for Reborn)」の展示・運営費を賄うため、企業や個人から募った協賛金や寄付の合計が100億円を超える見通しとなった。
「大阪パビリオン」では、出展や広告の特典がある企業向けに1口100万円以上の協賛金を募っている(現在16社が参加)が、協賛金10億円以上のスーパープレミアム(5段階での最高ランク)はサイエンス、ロート製薬、日本生命の3社。
サイエンスは「大阪パビリオンがどんなものかとワクワクしていただくため、ここからの3年間も、ファインバブル技術の可能性を常に発信し、万博期間だけでなく、これからの準備期間もより一層盛り上げていきたい」とコメント。
「人間洗濯機」は、2024年度にはデザインも含めて完成する見込み。
【サイエンス オフィシャルウェブサイト】
【2025年日本国際博覧会・大阪ヘルスケアパビリオン ~Nest for Reborn~ ウェブサイト】