宝塚歌劇団雪組の真那春人 「負けずに食らいついていきたい」 専科多数出演『蒼穹の昴』での決意 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

宝塚歌劇団雪組の真那春人 「負けずに食らいついていきたい」 専科多数出演『蒼穹の昴』での決意

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 宝塚歌劇団雪組の真那春人が、10月17日に放送されたラジオ番組『ビバ!タカラジェンヌ』(ラジオ関西、月曜午後8時〜)に出演。宝塚大劇場にて上演中の「グランド・ミュージカル『蒼穹の昴』」について、実在の人物が織りなす壮大な歴史ドラマの緊張感と、役作りのこだわりを語った。

 19世紀末、清朝末期の中国・紫禁城を舞台に描いた浅田次郎のベストセラー小説「蒼穹の昴」の初の舞台化作品となる本作。馴染みのない人名や地名が多いこともあり、初めて鑑賞する人にも物語や登場人物の心情が伝わるよう、「いつも以上にセリフの滑舌に重点を置きながら、稽古場から台本と向き合ってきました」と語った。

 有名作品の舞台化ということもあり、「世間からの期待も大きかったのでは」と切り出したパーソナリティーの小山乃里子。舞台劇となるのを機に、原作が4冊にもなる超大作であることを知り、まずはその事実に驚いたという真那。しかし、1冊目を読み終えるころには「なんて天才的な小説なんだろう!」と、一気に物語に引き込まれたと興奮気味に教えてくれた。

 本作では、のちに中華民国初代大総統となる袁世凱を演じる真那。上演開始当初は「この作品がお客様の目にどのように映るか」という緊張感もあったのだそう。公演ごとに観客の反応や劇場の雰囲気が異なることもあり、「昨日感じていたのと全く違う感覚になることもある」という。

 さらに、「じっくりとお芝居をするなかで(お客様に)観ていただくことによって、稽古場ではなかった感覚を舞台では感じることができるんです」と続け、「お客様に生で観ていただくことのすごさや緊張感、喜びというのを感じられるようになりました」という言葉からは、日々の公演を通して多くの学びを得ていることが伝わってきた。

 本作では京三紗や汝鳥伶、夏美ようなど専科から6名が出演し、重厚な役どころを担っている。真那いわく「専科の方が6人もいらっしゃる稽古場は初めて」だそうで、稽古場でも「専科の方を見て学ばせていただき、アドバイスをいただいたらまたそこに食らいついていく」と、貴重な経験に感謝しながら常に向上心を持って舞台に取り組んでいる真那の姿勢がうかがえた。

 自身の演じる袁世凱について、「生きることに執着していて、一筋縄ではいかない人」と評した真那。配役が決まってからは原作はもちろん、さまざまな文献を読み、役作りに取り組んでいるのだそう。さらに、「台本に盛り込まれていないエピソードからも役作りできるのが面白い」と語り、勉強熱心な一面をのぞかせた。

 雪組宝塚大劇場公演は11月7日(月)までの上演を予定。

ラジオ関西『ビバ!タカラジェンヌ』
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ビバ!タカラジェンヌ|ラジオ関西|2022/10/17/月 20:00-20:30

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