「子どもたちにグビグビたっぷり飲んでほしくて量は多めに、また、彼らのおこづかいでも買えるよう低価格に設定したそうです。結果、チェリオは子どものみならず大人にも受け入れられることとなりました。以来、“安くて大容量”は当社のこだわりとなったのです」(高田さん)
安さの理由。そこには「並々ならぬコスト削減努力」と「子どもたちへの想い」が存在していた。
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他飲料メーカーとはひと味違った独自路線を行く『チェリオ』。今回の取材で、よりいっそう同社への期待が高まった筆者であった。
(取材・文=宮田智也 / 放送作家)
◆株式会社 チェリオコーポレーション
公式ホームページ