「男性のそばで小さく喘ぐ」←これって効果あり? 関西弁+標準語、肩のゴミを取る…『モテテク』続々 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「男性のそばで小さく喘ぐ」←これって効果あり? 関西弁+標準語、肩のゴミを取る…『モテテク』続々

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 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)にて、「あなたのモテテクニック」というテーマでメッセージを募集。ちょっとした心がけや行動、方言を駆使したものから大人なテクニックまで、さまざまなモテテクが寄せられた。

モテテクと痛い行動は紙一重!?
モテテクと痛い行動は紙一重!?

 はじめに紹介されたモテテクは、40代男性の「どんな些細なことでも、相手のパーソナルな情報を覚えておく」というもの。会話で登場した行きたいお店や欲しいものなどを覚えておいて、しばらくしてから「この間言っていたよね」とプレゼントをしたり、お店に誘うと喜ばれるという。

 婚活パーティーで知り合った男性に、1度の食事で3回も「休みの日は何をしていますか?」と尋ねられた経験があるという稲田は、「これはそう! 1度話したことを覚えておいてもらえたら、女性は絶対にうれしい」と語った。

 続いて、20代の女性からは「(普段使っている)関西弁のなかに1%くらい標準語を混ぜて話す」というテクニックが紹介された。関西弁での会話に、突然「あのね」や「いいの?」などの標準語を混ぜるというこのテクニックは、男性から「なんか今のええなあ」と好評だという。

 しかし、熊元は「いいなとも思うけど、関西人の『あのね』は説教が始まる合図に聞こえるのでは?」と半信半疑だった。

 また、30代の男性からは「知り合いのモテる男性は、気になる相手に『何かついているよ』と声をかけて、肩についているゴミを取ってあげています。実際には何もついていなくても、その辺のゴミを手の中に隠しておいて取ったフリをするそうです」というメッセージも。

 男性いわく、この一連の動作で相手との距離が縮まるというが、紅しょうがの2人からは「(定番すぎて)『肩のゴミ取ってあげるやつや!』ってなるやろ!」「『私って肩にゴミついてたんや』と恥ずかしくなるからうれしくない」と、否定的な意見があがった。

 さらに、30代の女性からは「狙った男性に近寄り、彼にだけ聞こえる声量で小さく喘ぐ」という怪しいテクニックも届いた。

 せきばらいか、あえぎ声か、というギリギリの雰囲気で「あっ」「んっ」などと小さく声を出すことで意中の男性をドギマギさせて、女性としての自分を意識させることができる(と思っている)という。

 このメールに対し、稲田は「怖い。審議が必要や」と警戒。熊元も「これをやっても、最終的に付き合うことは無理そう」と続けた。

 ちなみに、熊元の学生時代のモテテクニックは「ギャップを見せること」なのだそう。普段はお笑いキャラとして振る舞うが、授業中には窓の外をぼんやり眺めたりして、意外な一面を見せるようにしていたという。

 一方の稲田はオリジナルのモテテクを1つも持っていないため、今回紹介されたテクニックを使ってみると意気込んだ。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年10月18日放送回より

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