老若男女問わず多くの人から愛されるカステラ。小麦粉と卵と砂糖などを混ぜて焼く一般的な洋菓子ですが、そんなカステラがアイスになった「カステラ風アイスバー(スティック)」が登場したとSNSで話題になっていたので、実際に食べてみました。
レトロなパッケージにはカステラのイラストが描かれ、「カステラ一切れ分のサイズ感を表現」と銘打っています。開けてみると、まさに一切れのサイズ感と色合いを再現。カステラそのものが出てきたような印象を受けました。
ひと口食べると味わいもまさにカステラ。アイスなのに本物のカステラを食べているかのような不思議な感覚になります。その理由は、先端の「カステラの皮風アイス」の部分にはザラメが入っており、中央部分は「スポンジ入りカステラ風味アイス」になっているから。本物のカステラほど甘すぎず、食感の変化も楽しめるようになっています。
赤城乳業の「カステラ風アイスバー(スティック)」(162円)は、全国のコンビニなどで販売されています。
(文=Lovelys)