J1残留を決めた神戸、王者・川崎Fとアウェイ戦 リーグ戦6連勝なるか 菊池流帆「ここで勝ってチームの価値を証明したい」 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

J1残留を決めた神戸、王者・川崎Fとアウェイ戦 リーグ戦6連勝なるか 菊池流帆「ここで勝ってチームの価値を証明したい」

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 また、「(ラスト2試合の上位との対戦は)本当にいい相手だと思うので、この2試合に勝ってこそ意味がある。来シーズンに向けてもそう。ここで勝ってチームの価値を証明したい」と意気込みを語るのは、DF菊池流帆選手。「PKを2年連続、等々力で与えていることもあるし、自分がアディショナルタイムで決めたこともあるし。いい意味でも悪い意味でもなんか縁があるなと思っている」という因縁の川崎F戦だが、「今年は3度目の正直というか、しっかり無失点で、チームが点を取って勝ちたい」と気合いを込める。

 今シーズン、けがなどで苦しんだディフェンスリーダーは、「日本代表になると常々言っているし、誰にも負けてはいけないと思うので。前期はすごいふがいないプレーをしてばかりで、自分にも本当に腹が立っていましたし、見返す意味でも、もう一回奮起してやろうっていう思いでずっとやってきた」と振り返るなか、「川崎Fには日本代表DF谷口(彰悟)選手がいますし、そこには負けたくないなと正直思っています」と本音も吐露。代表クラスの実力を発揮すべく、堂々と等々力のピッチに立つ。「川崎Fは、本当に非常に組織力が高い、攻撃も守備もクオリティーを持っているチーム。リスペクトもある。なので本当に負けたくない。どこの相手もそうだが、無失点に抑えることだったり、目の前の敵に何も仕事をさせないことが一番大事。それを貫き通したい」(菊池選手)。

菊池流帆選手 (C) VISSEL KOBE

 川崎Fには前半戦の第11節では拮抗した勝負を展開したなか、アディショナルタイムのCKで谷口選手の決勝ヘッド弾を許し、苦杯をなめたヴィッセル。ここでそのリベンジを果たすとき。「僕らは残り2試合で上位に食い込むことは難しいが、この2試合でしっかりと内容、結果ともにいいものを出して、『自分たちが強いんだぞ』というのを示せるような試合にしたい」というのは、DF小林友希選手。後半戦の快進撃がフロックでないことを体現する絶好の機会。クリムゾンレッドの戦士たちが等々力のピッチで輝く準備ができている。

小林友希選手 (C) VISSEL KOBE

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GOGO!ヴィッセル神戸 | ラジオ関西 | 2022/10/24/月 18:00-18:30

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