兵庫県高校駅伝競走大会(男子第77回、女子第39回)が、6日、丹波篠山市で行われ、女子は、西脇工業が5年ぶり9回目の優勝を果たした。アクシデントにより、ゴール直前に順位が入れ替わる波乱の逆転劇となった。
![西脇工が5年ぶり9回目の優勝](https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2022/11/%E5%A5%B3%E5%AD%90_2-1024x768.jpg)
大会には、7つの地区から勝ち上がった30校が参加。大正ロマン館前をスタート、篠山鳳鳴高校グラウンドをゴールとする5区間、21.0975キロで争われた。
スタート以降5区まで、先頭でたすきを渡し続けたのは須磨学園。しかしゴール直前、体調不良によると見られるアクシデントがあり、後を追っていた西脇工がトップでゴールテープを切った。須磨学園は2位に入った。
![懸命にゴールし、2位に入った須磨学園](https://jocr.jp/raditopi/wp-content/uploads/2022/11/IMG-7634_2_2.jpg)