「少女が成長するさまを表現したい」 舞踊生活71年、バレリーナ森下洋子 23日、大阪で「くるみ割り人形」主演 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

「少女が成長するさまを表現したい」 舞踊生活71年、バレリーナ森下洋子 23日、大阪で「くるみ割り人形」主演

森下洋子と大谷真郷
(写真18枚)

年末が近づくと、街のあちこちから流れてくる音楽「くるみ割り人形」。チャイコフスキーの美しい調べに乗せた同名のバレエ作品は、誰もが知る傑作だが、子ども向けのおとぎ話として語られることが多い。ところが、日本が世界に誇るバレリーナ、森下洋子にかかると、見る者の心を激しく揺さぶる少女の成長物語に変わる。舞踊生活71年目を迎えた森下が、フェスティバルホール(大阪市北区)での同作公演を前に会見、作品に込めた思いなどを話した。

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