「少女が成長するさまを表現したい」 舞踊生活71年、バレリーナ森下洋子 23日、大阪で「くるみ割り人形」主演 2022/11/07 (写真18枚) 年末が近づくと、街のあちこちから流れてくる音楽「くるみ割り人形」。チャイコフスキーの美しい調べに乗せた同名のバレエ作品は、誰もが知る傑作だが、子ども向けのおとぎ話として語られることが多い。ところが、日本が世界に誇るバレリーナ、森下洋子にかかると、見る者の心を激しく揺さぶる少女の成長物語に変わる。舞踊生活71年目を迎えた森下が、フェスティバルホール(大阪市北区)での同作公演を前に会見、作品に込めた思いなどを話した。 記事全文を読む 関連記事 ウクライナ『キエフ・バレエ』15日から来日公演 ロシア侵攻後まとまった人数で初の国外ステージ 2022/07/07 バレエが得意な宝塚歌劇団・元星組男役の初輝奏、祖父の遺言をきっかけにライブ活動も開始 2020/03/25 ジャズの小曽根真とバロックの鈴木優人が2台ピアノで初共演「念願叶った」 17日、大阪・フェスティバルホール 2022/09/13 コロナ禍でパリ・オペラ座に何が起こったか 舞台裏を伝えるドキュメンタリー映画公開 2022/08/16 コロナ禍でパリ・オペラ座に何が起こったか 舞台裏を伝えるドキュメンタリー映画公開 2022/08/16