ひょいっと、乗ってきました(笑)!
結構しっかりとしがみついていて、そのまま印鑑ケースの上にポン! と置いてみても逃げません。その姿はかなりシュール(笑)。
やはり長島さんに言われた通りでした。これじゃあ、メスがおんぶする「オンブバッタ」というよりも、「トニカクナニカニシガミツキタイバッタ」やん!
【追記】
長島さんは、さらに続けて、思わず「えーっ!?」と驚くようなオンブバッタの話を聞かせてくださいました。
実は、現在関西で見られるオンブバッタの半分以上が、昔見ていた在来種ではないそうなんです。それらは「アカハネオンブバッタ」と呼ばれる外来種で、パッと見ではわからないのですが、オンブバッタの羽は透明に近い色をしているのに対し、アカハネオンブバッタは後ろの羽根が赤っぽい色をしているのだそう。
なんと、関西オンブバッタ界が外来種だらけに!! もしかすると、今回実験をしたバッタも「アカハネオンブバッタ」だったのかもしれません。
(『バズろぅ!』ラジオパーソライター・わきたかし)