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朝倉兄弟監修『BreakingDown』仕掛け人のYUGO 「人間讃歌だと思って見てくれたら」

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「世間体」という言葉が持つイメージについては、「『ほかの人たちに(自分は)どう見られているのか』というような言葉だと思っています」と、言葉の定義を明確にしたうえで「僕自身はあまり気にしていない」と告白。

「気にしていないっていうのも嘘なのかな……」と言葉を選びながらも、「ブランディングは『どう認識させるか』だと思っていて、自分のやりたいことがうまく認識されていればそれでいいと思っているんです」と持論を展開した。

 番組エンディング、「『BreakingDow』は格闘技として見なくてもいいかなと思っていて……」と切り出したYUGOさん。リスナーに向け、自身の思いを率直に語ってくれた。

「『BreakingDown』とは人間讃歌である。1人の人間がそこに関わったことで、どういう人生を歩んでいくんだろうみたいな……。全員の大河ドラマが見られる、という風に考えていただければ。そのドラマの1つのファクトとして格闘技があるよ、というくらいで。あまり肩肘張らずに楽しんでいただきたいですね」(YUGOさん)

 セオの「みんなが主役ってことですよね」という言葉に、YUGOさんは「関わってくれる人も選手も、全員ね」と言葉を強調し、番組を締めくくった。


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