神戸ハーバーランドに「新旧フェラーリ」集う 市場価値数億円の「デイトナ」も | ラジトピ ラジオ関西トピックス

神戸ハーバーランドに「新旧フェラーリ」集う 市場価値数億円の「デイトナ」も

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 フェラーリなどのスーパーカーを展示する「YUMETSUKA MOTOR SHOW(ゆめつかモーターショー)」が10月30日、神戸ハーバーランド・高浜岸壁(兵庫県神戸市)で開催された。

10月30日に開催された「YUMETSUKA MOTOR SHOW(ゆめつかモーターショー)」

 会場で展示されたのは、フェラーリのF8トリブート、F12ベルリネッタ、Roma、365GTB4デイトナ、ディーノ246GT、SF90ストラダーレ、マセラティのMC20の計7台。ほとんどが市場価格数千万円~数億円を超えるいわゆる"スーパーカー“だ。

「フェラーリのF8トリブート」
魅せるV12気筒エンジンを搭載した「フェラーリF12ベルリネッ夕」

 来場者は、神戸の海をバックに並ぶ名車の数々を撮影したり、運転席に乗り込んで実際にハンドルを握ったりしていた。

旧世代のフェラーリも登場。伝説のスーパーカー「365GTB4デイトナ」の市場価格は数億円超え。

 主催者は、ラジオパーソナリティなど多彩な顔を持つ"実業家しんちゃん"。展示車はすべて彼のコレクションだ。会場では自らコレクションの魅力や特徴を来場者に説明していた。開催の意図については、近年モーターショーなどスーパーカーの展示が減少する中、少しでもファンの方々にスーパーカーをできる限り身近に感じて欲しかったという。

今回唯一ドアが上に開く「マセラティーMC20」

「ただフェンス越しに(車を)『見ているだけ』では物足りない。と思う方も多いと思います。私が初めてフェラーリを見たときに感じた胸の高鳴りを皆さんにも感じてもらいたい。フェラーリファンはもちろん、図鑑でしか見たことのない子供たちからフェラーリに憧れを覚えたすべての世代の方たちに『運転席に座ってもらう』『ハンドルを握ってもらう』『エンジンルームを見てもらう』など、この会場で可能な限りスーパーカーと触れ合ってもらえるように企画しました。実際にガイドさせていただいた皆さんが喜んでくださっている姿を見るとうれしい限りです」(実業家しんちゃん)

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