【沖縄】『冬・春のオススメ』 “やんばる”の大自然 “宮古ブルー”の海…ミス沖縄とミス宮古島に聞いた | ラジトピ ラジオ関西トピックス

【沖縄】『冬・春のオススメ』 “やんばる”の大自然 “宮古ブルー”の海…ミス沖縄とミス宮古島に聞いた

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 沖縄が本土に復帰して50年を記念したイベント『神戸・三宮 ICHAPIBACHO-DAY2022』が、26日、神戸市中央区の三宮センター街1丁目で開かれるのを前に、第40代沖縄観光親善大使ミス沖縄クリーングリーングレイシャスの新垣佳菜江さん(26)と第48代ミス宮古島ティダの山里穂乃花さん(22)が、ラジオ番組で「冬と春のおすすめ観光」などについてPRした。

「ミス沖縄」の新垣佳菜江さん(右)と「ミス宮古島」の山里穂乃花さん(左)
「ミス沖縄」の新垣佳菜江さん(右)と「ミス宮古島」の山里穂乃花さん(左)

 ミス沖縄の「クリーングリーングレイシャス」は沖縄の花と緑、自然を象徴するような女性という意味、ミス宮古島の「ティダ」は太陽を表す言葉という。

 沖縄本島北部と西表島は昨年、数多くの固有種が生息する生物多様性が評価され、世界自然遺産に登録された。そんな「やんばる」と呼ばれる地域の大自然を体感してほしいと、新垣さんは、地元をよく知るガイドが付くツアーやトレッキングなどを挙げる。「トレッキングなどは通年楽しめますが、今の時期は涼しくなり虫も少なくて、お勧めです」。

 また、シーサー作りや紅型染め、地元で採れる藍を使った染色など、沖縄ならではの手作り体験も人気が高まっているといい、「屋内施設で作るので、雨が降ってもOK。子どもたちも一緒に挑戦できますし、持ち帰って家でも沖縄を感じてもらえる」と推奨する。

沖縄の紅型染め
沖縄の紅型染め

 11月に20周年を迎えた「沖縄美ら海水族館」(国頭郡本部町)、亜熱帯の色とりどりの熱帯魚を、自分も海の中にいるような目線で観賞できる「ブセナ海中公園」(名護市)も、天候を気にせず、一日中楽しめるスポットだ。「沖縄は、皆さんが住んでおられるところと植物、生き物がまったく違う。間近で見て、触れてもらって、自然がくれるパワーでリフレッシュしていただけたら」(新垣さん)

沖縄美ら海水族館
沖縄美ら海水族館
ブセナ海中公園
ブセナ海中公園

 一方、宮古諸島の冬のおすすめは、伊良部大橋など3つの大橋を渡って、宮古島、伊良部島、下地島、池間島、来間島の5島を気ままに巡るルート。とりわけ注目を浴びているのは、下地島空港横の「17エンド」と呼ばれる場所にある、透明度の高いエメラルドグリーンのビーチという。山里さんのお気に入りは、池間島の池間大橋から見る海で、「水深によって七色の青がグラデーションになっていて、とても美しい。宮古島ではさまざまな『宮古ブルー』が楽しめます」と話す。

伊良部大橋と美しい海
伊良部大橋と美しい海
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