“16時間断食”がいい!? 「2か月で10キロ減量もリバウンド…」 みんなの『ダイエット体験記』 | ラジトピ ラジオ関西トピックス

“16時間断食”がいい!? 「2か月で10キロ減量もリバウンド…」 みんなの『ダイエット体験記』

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 吉本興業のお笑いコンビ「紅しょうが」(稲田美紀・熊元プロレス)が火曜パーソナリティを務める番組『Clip』(ラジオ関西、月-木午後2時30分~)にて、「あなたのダイエット体験記」というテーマでメッセージを募集。過激なダイエットによる失敗談から、プチ断食を繰り返すという最近話題の方法まで、さまざまなダイエット情報が寄せられた。

失恋で過激なダイエットに走る女性も?
失恋で過激なダイエットに走る女性も?

 はじめに紹介されたのは、40代の女性からの「これまでで1番成功したダイエットは、16時間断食をして、8時間は好きに食事をしてもOKというものです。体重が落ちてウエストのサイズもダウンしましたが、体調はすこぶるよかったです」というメッセージ。

 番組には、この“16時間の断食をする”といういわゆる「オートファジーダイエット」がおすすめだというメッセージが多数届いた。別のリスナーによると、ダイエットをするにあたって「お腹が空いてグーッとなってから食事をする」ことが重要だという。

 これまでに何度もダイエットに挑戦し、10キロの減量に成功したこともある熊元は「お腹が空いてから食べなあかんのは知ってるねん。私、知識はめっちゃあるよ」と宣言。しかし、正午には「お昼ご飯を食べなくちゃ」15時には「おやつを食べなくちゃ」、さらに、深夜には「夜食を食べなくちゃ」と時間に合わせて食事をとってしまうため、継続的な実行には至らないという。

 別の女性からは「15年ほど前に、炭水化物を抜いて2週間で5キロ落としました」という体験談も。しかしこの女性は、無理な食生活を続けたせいか、常に頭がボーッとして仕事でもミスを連発するように。結局ストレスによりドカ食いをして、8キロもリバウンドしてしまったという。このメッセージは、「即効性はありますが、おすすめはできません」と締められていた。

紅しょうがの熊元プロレス
紅しょうがの熊元プロレス

 また、失恋をきっかけに2か月で10キロのダイエットを行ったという女性も。この女性は、食事から炭水化物を抜き、毎日10キロ走るという過激なダイエットを実行。体重は落ちたものの、ストレスで頭がボーッとして買い物をしまくるようになり、最終的には体調を壊してドクターストップがかかったという。ダイエットを辞めてからは、たった数日で体重が元に戻ってしまったそうだ。

 ほかにも、番組には「嫌いなものの写真や動画を見て食欲を減退させる」という意外なダイエットの情報も。

「食欲が減退する色」だといわれている青色の食器を使用しているという稲田は、「食欲が失せるどころか、逆に“映える”から意味がなかった」と残念なエピソードを披露した。

※ラジオ関西『Clip火曜日』2022年11月15日放送回より

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